「令和3年度 BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業」に採択されました

国土交通省 「令和3年度 BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業(中小事業者BIM試行型)」において、当研究会の技術運営委員会企業が提案した「庄内BIM 研究会におけるBIM 活性化に向けたケースメソッドとワークフローへのアプローチ」が採択されました。
 
庄内BIM研究会は、庄内地域にBIMを普及・浸透することを目指して設立し、講演会やBIMソフトウェアの体験会等をおこなっていますが、BIMを導入する企業はごく少数であり、BIMの活用が進まない状況です。

どうしたら地方のBIM活用は進むのか。建築プロジェクトに影響力のある地方ゼネコンがBIMデータを活用することが専門業種を含めたBIM活性化の起点であり、地方におけるBIM活用促進の必須条件であると考えました。施工で活用しやすいBIMモデルとワークフロー(地方版)を提案するとともに、BIMに対する期待度の変化にも着目していきたいと思います。


令和3年度BIMを活用した建築生産・維持管理プロセス円滑化モデル事業(中小事業者BIM試行型)採択事業概要
https://r03.bim-jigyou.jp/trialtype/overview.html