庄内BIM研究会について

庄内BIM研究会は、山形県庄内地域におけるBIMの普及促進を目的に令和2年2月に設立しました。
本研究会は、山形県庄内地域の建設業界におけるBIM活用の普及による建築分野の生産性向上と働く環境の向上を促進し、更に建物維持管理・保全分野でのBIM活用も視野に入れながら、BIM活用を通じた建設業界の魅力を業界内外に広く発信します。


活動概要

  1. 建築分野におけるBIM活用事例、課題、官民動向等の情報交換を通じたコミュニティ活動
  2. 前項を通じた官公・地方自治体への業界課題提言の働き掛け
  3. 会員企業がBIM活用するための人材育成支援・導入環境構築支援
  4. ホームページおよび適時の講演会・シンポジウムなどによるBIM活動を通じた建設業界の魅力発信に繋がる広報・宣伝活動

BIM(ビム)とは
「Building Information Modeling」の略称。

コンピュータ上に作成した3次元の形状情報に加え、室等の名称・面積、材料・部材の仕様・性能、仕上げ等、建築物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築すること。(国土交通省:官庁営繕事業におけるBIM モデルの作成及び利用に関するガイドラインより引用)